ベルン

アーレ川に沿って造られたスイスの首都ベルンは、赤茶色の屋根の家々が並んだヨーロッパ中世の伝統的な町並みを残していて、旧市街地はユネスコの世界遺産にも指定されています。人口わずか10万人強の小さな町の中には、国際都市としての機能も観光地としての見所もコンパクトに収まっています。町の中には路面電車も走っていますが、晴れているなら自転車を借りて、町の色々な地区を自由に回ってみましょう。

一見古い中世からの建物も、内側は立派に改築されていて、現代的で斬新なショップが店舗を構えています。旧市街地の通りの多くはアーケードになっていて、ヨーロッパ最長とも言われるこのアーケードの下では、雨の日にも快適に買い物や観光を楽しむことができます。

町の西門にある時計塔は、13世紀の城門跡に建てられたものです。牢獄塔やフランス教会、国会議事堂、植物園に動物園、16世紀の噴水など見所がたくさんあります。大聖堂の塔は、スイス最古とも言われています。ミュージアムも色々あり、アルバート・アインシュタインが特殊相対性理論の論文を書いたアパートは、アインシュタイン資料館として公開されています。

自然に囲まれたベルンでは、ちょっと郊外に足を延ばせば、多様なアウトドアスポーツを楽しめます。泳いだり、ゴルフをしたり、パラグライディングで飛んでみたり、ボートに乗ったり気球に乗ったり、乗馬に挑戦したり、登山、サイクリングにハイキング。町の中でも、ミニゴルフやアイススケート、巨大チェスなどができます。

ファスナハトのカーニバルやグルテン山でのロック・ポップ音楽祭、たまねぎ祭にダンス祭など、ベルンや近郊の町で開かれるお祭りはたくさんあり、おとなしいと思われがちなスイス人の弾ける姿を見てみたい人には一押しです。