ロンドン

ロンドンは、その歴史的にも文化的にもいつも新しいネタが尽きない町で、シェイクスピアとディケンズがこの町で活躍したことにも納得です。見所や魅力に溢れたこの町には、今では毎日世界中から仕事や遊びに来る人が絶えません。整備された地下鉄やバスを使えば、旅行者でも迷うことなくたくさんの場所を見て回ることができます。歩くのが好きな人なら、中心部は十分歩いて回れます。テムズ川が町を南北に二分していることさえ頭に入れておけば、道に迷うことはないはずです。

食べ物はあまり評判がよくありませんが、最近はロンドンの料理学校や料理人が有名になることも増え、パリやナポリなど食の都にも負けないくらいおいしい料理を提供するレストランも増えてきました。グルメな人は、ロンドン中のおいしいレストランを探して食べ歩いてみるのも面白いかもしれませんが、やはりイギリスに行ったら、新聞紙に包まれたフィッシュアンドチップスは外せません。ビネガーと塩がたっぷりかかったフィッシュアンドチップスを公園のベンチに座って食べながら、街行く人たちを観察するのもロンドン観光の醍醐味です。

国会議事堂(ビッグベン)にウェストミンスター宮殿、ロンドンタワー、バッキンガム宮殿など、中世から第二次世界大戦まで世界の中心として栄えたこの町には、見所がたくさんあります。毎日それぞれテーマを決めて観光するのも良いかもしれません。古くから残る建物の数々は、近代化を遂げたこの町に威厳ある雰囲気を与えています。

ロンドンに行ったら、世界的に有名な英国図書館に行くのを忘れてはいけません。入場無料の博物館も併設されていて、マグナカルタ憲章の原本やシェイクスピアのサインが入った資料、世界一大きな音声アーカイブスなどもあり、本や音楽が好きな人にとっては、その書架を眺めているだけでも幸せな気持ちになれる場所です。

ロンドンにもたくさんのミュージアムがあり、中でも、モダンアート美術館の最高峰とも言えるテートモダン美術館は必見です。科学博物館は子どもと一緒に行くのにもお勧めですし、町中にある劇場ではいつも世界トップレベルのミュージカルや演劇を鑑賞することができます。

もう少し奇妙なものが好きな人は、マダム・タッソーの蝋人形館や、ロンドン市内の残虐な歴史の現場や牢獄などを訪れるツアーに参加してみるのも良いでしょう。二階建ての赤いバスを使えば、ロンドンのあらゆる観光スポットに簡単に行くことができます。天気が良ければ、ボートでテムズ川下りをするのも名案です。