カンヌ

国際映画祭で知られるカンヌは、人口10万人にも満たない小さな町ですが、ニースと並んで人気の地中海沿岸にある避寒地です。海岸沿いには最高級の贅沢なリゾートやショップが立ち並び、カンヌを訪れる人たちを魅了しています。

カンヌ国際映画祭が開催されるのは毎年5月ですが、それ以外の時期でも、メイン会場であるパレ・デュ・フェスティバル・エ・コングレ(ヌーヴォ・パレ)は見に行ってみましょう。1940年代に映画祭のために建てられたこの建物も、映画祭が大きくなるにしたがって、何度も増改築されてきました。ここでは一年を通して他にもいろいろなイベントが開かれているので、滞在中に何かしらのイベントに参加できるはずです。

ラ・クロワゼット通りは、高級ホテルやショップが軒を連ねるカンヌの表通りです。アンティーブ通りやメイナディ通りでの買い物も楽しいでしょう。市庁舎の近くにはフォーヴィルという屋内市場もあり、高級レストランの食材もここで仕入れられることが多いそうです。小さな町ですが、カジノもブランドショップも何でも揃っているので、思いっきりお金を使って遊びたい気分のときには持って来いの町と言えるでしょう。

旧港の西側にあるカンヌの城は、今はミュージアムとして利用されていて、フランスの画家たちの作品を見ることができます。城のあるシュケの丘へと続く道は、小さな漁村だった頃の面影を残していて、買い物や日光浴の合間に一度足を延ばしてみる価値有りです。丘の上からは、小さなカンヌの優雅な町並みを見渡せます。帰り道、昔ながらの建物を利用したレストランで、早めの夕食を摂ってみるのはいかがですか。