ヘルシンキ

フィンランドの首都ヘルシンキは、「バルト海の乙女」と称されるほど、美しい海岸線に沿った近代的な街並みが魅力溢れる町です。色とりどりの市場に歴史ある建物や東西ヨーロッパが混ざった独特の文化は、どの町とも比べることの出来ない特有の美しさと居心地の良さを持っています。北欧の近代化は、この町の寒いながらも温かい冬と賑やかな夏のコントラストを一層引き立て、一年中いつ来てもたくさんの楽しみが待っている町になりました。

フィンランド国立博物館には、170年前から少しずつ集められてきた千年以上昔のフィン族の民俗学的資料が所蔵されているだけでなく、この建物自体も、フィン族の歴史を語る重要な資料として認知されています。カレワラと呼ばれるフィンランドの叙事詩のフラスコ画が有名です。

町の中心部にある元老院広場は、ヨーロッパでも有数の新クラシック建築で、40万個の御影石の地面の上にロシア皇帝のアレクサンドル2世の像が立っています。18世紀半ばに造られたこの広場の周辺には、ヘルシンキ大聖堂に大学や官庁、町全体でも比較的古い建物が並んでいて、ちょっと不思議な雰囲気です。

夏なら、リンナンマキ遊園地がおすすめです。フィンランドに関連したゲームなど、小さな子ども連れでなくても、十分に楽しめるアトラクションがいっぱいです。1889年に開園したコルケアサーリという島にある動物園は、世界でも最も古い動物園のひとつで、絶滅危惧種の保護に努めています。

大聖堂、美術館、海洋博物館、水族館など、ヘルシンキでの時間は飽きることを知りません。ビジネスでも休暇でも、このモダンで快適な町で、フィンランドを十分満喫してください。