ソフィア

首都ソフィアは、美しい山々に囲まれた谷にあります。人口120万人ほどのこの町には、博物館やナイトクラブ、5つ星ホテルなどの観光施設も整っています。紀元前8世紀頃の遺跡も残っていて、歴史散策をしたい人にもおすすめです。

この町はヴィトシャ山の麓にあり、この山の峠はアドリア海や黒海、エーゲ海といった中欧にもつながっています。ソフィア近郊の広大な自然は、ブルガリアの美しい田舎を体験する小旅行にぴったりですし、ソフィアで交差する2つの川とそこに架かる古い橋が作り出す景色は、ぶらぶらと散歩しながら眺めるだけでも十分見ごたえがある美しさです。

ソフィアの町の歴史は、独特な建築物にも見られます。町外れにあるボヤナ教会は、10世紀から3つの時代に渡って建てられ、ユネスコの世界遺産にも登録されています。1259年に描かれたとされる聖ニコラスのフラスコ画は、東欧に残っている中世美術の中でもっとも良い状態で残っているものと言われています。

アレクサンダー・ネフスキー大聖堂は、世界的にも最大の正教教会です。新ビザンチン様式のこの建物の天井は巨大な金色のドームになっていて、ソフィアの町にもひときわ映えます。内部は大理石や縞瑪瑙、雪花石膏や高価な金属で装飾されている他、地下はイコンの博物館になっています。教会の周りには小さな民芸品などを売っている市場もあります。

ソフィアには大きな国立図書館、テーマパークに動物園、数千年前以来のたくさんの遺跡もあります。他の都市同様、一晩中賑わうクラブやバーも充実しています。イタリアンやフレンチ、メキシカンなどの様々なレストランもんたくさんありますが、ソフィアの地方料理は驚くほどおいしいので、ぜひ一度試してみてください。